AD-EDITに関する問い合わせで、
「メールフォームとリンクした顧客管理用データベースを作れないですか」
という質問が多く寄せられます。
有償で作っても良いのですが、
1.セキュリティの関係上、サーバー上に個人情報を保管するのは極力さけたい
2.作ったとして40~50万円規模の開発費となる
といった理由から、「顧客管理は原則、セキュリティを施したデスクトップ環境でやるべき」という結論に達しています。
そういったお客さんには「D2(ディーツー)」というソフトをオススメしています。
【1】AD-EDITのメールフォームの設定
メーラーソフトでメール振分けできるように
subject(返信先件名,管理者件名);
の「管理者件名」部分を設定する。
【2】メーラーソフトで問合せメールの振分け処理
「OutlookExpress」などで受信トレイの中にフォルダを作成します。
次にAD-EDITのメールフォームからのメールを振分け処理を行い、このフォルダの中に届いたメールが入るようにします。
【3】「D2(ディーツー)」からメーラーソフト内のフォルダを読み込ませてCSVファイルに変換する
「D2(ディーツー)」は、メーラーソフト内の任意のフォルダへ直接アクセスし、D2の設定にもとづいてエクセルで読込み可能なCSV形式へ変換します。
【4】「D2(ディーツー)」が変換したCSVファイルをエクセルで読込む
エクセルから、「D2(ディーツー)」が変換したCSVファイルを読込むことができますので
エクセルで編集して定型整えて保存すれば顧客管理ファイルの完成です。
【5】「D2(ディーツー)」が変換したCSVファイルからリストを削除するには?
「D2(ディーツー)」が変換したCSVファイルからリストを削除したい場合は、メーラーソフトから該当メールを削除するか、メーラーソフトの別ファイルに移動してみてください。
メール自動データベース変換ソフト「D2(ディーツー)」
価格:4,000円(シェアウェア)
http://www.yamamototakashi.com/soft/d2/
2010年4月21日水曜日
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